月曜~金曜のLG Fashon weekが終わった。
朝から会場に入り平均5、6ブランドのショーのヘアメイクをするのが自分達(L'OREAL)の役割。日本との大きな違いは完全にヘアとメイクが分かれている所。俺はヘアのアーティスト12名のサポートをするのが役目。これはかなり勉強になった。全員の仕事を見れるのがかなりでかい。もちろであるが個人個人やり方も作り方も違う。
今回ヘアの方のボスでありディレクターのエリックは統一性はある程度必要だが結構個人の感性や個性を尊重する方だった。すごくいい人だしカス的な存在の俺にもとても気を使ってくれた。
1つのブランドでも多いと20~25人のモデルを使う。それをヘアとメイクを分散して一気に作り上げてゆくわけだ。
今回このShowの参加の話を持ちかけてくれたTacaさんはタッチアップって言ってモデルさんが着替えてランウェイ(モデルさんが歩くところ。)に出る直前の最終チェックの位置だった。
なるほどと・・・。
これはヘアもメイクも出来てこまやかに気のつく人間ではないと無理な位置。万が一にも失敗は許されない。俺の位置は修正もきくし時間的なリミットもキツイがそこまでではない。
初日の最後にロレアルの100年を再現したのだがこれがすごいカッコよかった!
1910'S~20'S 30'S.........80'S 90'S 2000'S、とまぁ十年毎に作ったのだがバックステージからランウェイを見て鳥肌立ったし涙がこぼれた。こぼれてた。本当にこんな発言はどうかと思うが
まさに『夢のよう』だった。
早速you tubeにもUPされてるので後程URL記します。
下記の写真がチームです。
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