2009/01/31

oyaji san

今日はね、仕事が終わった後に親父さんと電話で話したんよ。
まぁ、俺もまだまだカナワナイ経験を積んでる方でね。
彼は極端なんだよね(笑)客観的に息子だから思う。
転職4回位してるのね。んで全部0から。
『super goin' my way』だね。

電話で話したのは、10分位だったけど。勇気をもらたYO。親父さんだけど息子と父というよりは男と男の会話だった。
俺も親父もゴミ拾いが好きでさぁ・・・。
先日親父が何かで福島県の郡山で電車待ちの間、駅のロータリーのゴミを拾ってたんだって。
そしたら若いアンちゃん達が『何でそんなんするん?』でタバコを目の前でポイ捨てしたんだとさ。
元、自衛隊上がりの親父が(かなりヤンチャ君だったらしい)
『自分らが使う駅が、ゴミだらけだったら気持ち悪いだろ?』
結局アンちゃん等も一緒に拾ってくれたって。
最近俺、替え歌作ったんだ。
『幸せなら手をたたこっ♪』あるじゃん!?
それのやつの。

では
幸せならゴミ拾おっ!  チャッチャ←(効果音ね!)
幸せならゴミ拾おっ!  チャッチャ
幸せなら両手でゴミ拾お~
幸せならゴミ拾おっ♪
そんな感じ。
今日もアップダウン激しかったっす!
んじゃ飲みいってくるねー:)
shun

2009/01/30

Doragon ナカダ

とりあえずやんわりフィーリングだぜ!

まぁ、日本昔話の『龍』のようにUp and Downを繰り返しながら進むのだね。

やぱ今夜は真っ直ぐ家に帰ろう。

バケットにKiriをサンドしてTio Pepe飲んでグッナーイ。

バイナラ~

なんだかんだ、色々あるねー。



ここ数年。特に25過ぎてからだなー。



このまま一生俺の心ちゃんは、ドギマギを繰り返すのだろうか?



調子が良い時や、安定しているときは何でも上手くいき、物事にもきちんとした視点を持ち対処できるよね。



まぁ客観的に見ればさぁ、ホンッと色々あり過ぎて振り返ったときは、相当おもしろいだろうが。



みんなは心ちゃんが風邪を引いちゃったとき、どんな風に元気にさしたげるの?

(是非教えて頂戴:)



なんか、あんま楽しくない。



今日は東京は雨でーす。なんか、陽水先生の『傘が無い』が頭の中を流れてまーす。(やばっ!)



まぁ、仕事終わったら、『たすいち』でハーフを2・3杯やれば元どうり~。



湿っぽいから

最近¥390で買ったサングラスが気に入ってます。多分無くすね。

2009/01/28

Yann

一発目!
Hello:-p

処女航海的な感じだから何を書こうか迷ったんだけど、とりあえず最近身の回りで起きた事で、やんわりな気分になったことを、自分なりの言葉で書いてみるね・・・。うん。
今、酒飲みながらだから、気分的にラブレターを書くような気持だよ。
昂っているというか。後々、自分で読み返してひどく恥ずかしい思いをするだろう。
そんな文脈だがらこそ、一発目にふさわしくも思える。


いきなりだけど、最近のお気に入りの曲を紹介しよう。少し長くなるが読んで欲しい。
では、まず曲を紹介する前に、曲を紹介してくれた僕の友人を紹介する。
彼の名は『Yann』イタリア系フランス人だ。年齢は34才。俺は渋谷センター街のマックの先にある立ち飲みや『たすいち』で出会った。
時期は、年の瀬が迫った2008年の12月26日。正確には12/27 00:30あたり。(後日Yannが教えてクレタ。)『たすいち』は俺が、上京したばかりの時から世話になっている店で、当時はその店もオープンしたばかりで、早い時間は常に、閑古という名の鳥が鳴きまくっていた。今は生ビール(アサヒ)が¥300だが、当時は俺の好きなキリンでしかも¥200だった。今や20:00過ぎたら、大きな荷物は前に抱えなければ中には入ってゆけない盛況ぶりだ。リュックをA-boyスタイルで入るなんてご法度だ!客の半分は外人で、(遅い時間は大半が彼ら。)プロジェクターから大きな壁に何かとスポーツが流れ、主に白人主義の萎えたRockが会話するには少し面倒な位の音量で流れている。『たすいち』では、今の俺のオーダーは『ハーフ』一本ヤリ。早い話、普通のビールと黒ビールのMixだ。他人と行かない限り、それ以外注文することはまず無い。今では、ワザワザ大声で店員を呼び止めることも無く、カウンターを覗き込んで、『ハーフ』と唇を動して、灰皿の隣のかごに¥300入れておけば良い。そんな店だ。 是非足を運んで欲しい。

話を戻そう。そうYannと出会ったのは、一人でハーフを3、4杯壁にもたれて飲み終えカウンターに目をやったら奴がいた。たいてい面白そうな奴には俺の感が働く。特に酒場であれば。そいつがスンニ派だろうが関係ない。まぁシーア派でも。面白そうなら即近づき話し掛ける。アルクホリック・マインド(アルクホリック・シンドローム)とでも呼ぼうか。感が外れることはまず無い。焼酎を飲んでいる時か、ネガティブな奴と飲んでる時以外は。
その夜感はズバリ当たった。今思えばだけど。隣に立ち、『タバコ吸っても良い?』って聞いた。奴は困惑。眉間にしわ。
なんちゃない。多分わかんねぇだけだ。
ジェスチャーを交え再度、
Shun 『Can I smoke here?』
Yann 『No no no...Sure!』
Shun 『Thanx』
聞き取りにくいフランス語なまりの『No no no Sure』がやけに心地よかった。
それで、お互い何杯かのビールを、日本語、イタリア語、フランス語、英語、ゲール語…なんかで乾杯の音頭を取り意気投合した。それなら、二件目に行こうと、店を出て、俺はHandsの前のCoins Barに連れて行こうと思い二人で店を出た。

人生はドラマティックだ。俺はこの言葉が好きだ。(名前は忘れたが、確か中世の有名な作曲家の言葉だと思う。)偽善者と呼ばれようと。キラキラ見えるものが糞に思え、またその逆もある。外は寒く、バックから酒を取り出した。いつもは好きなウイスキーを偽スキッドボトルに入れて持ち歩いているのだが、その夜は、先日、友人に買ってもらった『ZUBROWKA』の200mlの小瓶だった。特に好きなわけでもなかったけどYannに薦めたら、見るなり『Mamma Mia! 』だって。彼が二番目に好きな酒らしかった。一番はドン・ペリニヨンですと。一口ゴクリ。『PUTAIN!』なにやら、俺はずっとロシアの酒だと思っていたが(だってウォッカだもん!)実はポーランドの酒で…。酒好きだから、色々聞いたけど忘れた。でも、こんな小瓶のたかが奴にしても4ユーロごときの酒で大興奮。『PUTAIN!』×3!
『Putain』ってね、フランス語で(地域によって使ったり使わなかったりらしいけど。)まぁ早い話、英語で云う『Oh my God!』みたいな意味なんだって。まぁいい場面でも、悪い場面でも、食事が美味かったり不味かったり、ボインちゃんを見たりまぁ・・・。とにかく思い切り感情を表現したいときに使うみたい。(後日談。自身、今ではJesusよりも使用頻度が増しました。)

そんな彼は、南仏のニース出身との事。家族とはうまくいっていないみたい。二年間、フランスの高級リゾートホテルのベルボーイとしてメッチャ仕事をして12/15に日本の地を踏んだみたい。日本語はゼロ!Visaは当然観光だから3ヶ月。とにかく今のフランスの経済状況は最悪らしく失業率が高い上に、物価は依然として高いようだ。今回の来日の目的は『To find a girl&job in Japan!』
俺は渋谷の神南に住んでいて、奴のゲストハウスは円山町。早い話、道玄坂のラブホとクラブのごった返した場所だ。かなり密な時間を過ごさせてもらった。ゲストハウスでのパーティー・・・。何度かゲイと間違われたし(バイバイの際、互いに両ほほにKissするからね。映画でみるでしょ!?)、ガールフレンドにまで冗談だと思うが疑われた。期限付きというのがあった為互いに惹かれあったのだろうか。まぁ感覚は近かったが正反対な感じの二人だからね。
ざっと心に残った事を書こう。一ヶ月で相当な時間だ。

・毎晩の深夜の『たすいち』での日本語講座(俺)アーリータイムス飲みながら
・フランス語講座(Yann)白鶴○飲みながら  (お陰で引っ越したばかりのマンションの壁に色んなフランス語が書かれた。マッキーで(笑)。)
・どんな状況でも強行されるガールハント(そのうちルールが出来た。2on2だったら先に声掛けた方に、好みのネーちゃんを選ぶ選択権が与えられる。後日、途中から仲間に加わったS君は全然動けず、俺たちにチキン呼ばわりされる結果に。)結果は、まぁほぼ撃沈だったが。互いにナンパと呼ぶには程遠いがテクニックを学びあった。合言葉は『Just for fun.』とても楽しんだ。(短期間にこんなに多くの女の子に声を掛けたのは初めての経験だった。)
・奴の髪もイタリアンスタイルにカットした。
・すし講座・ワイン&チーズ講座
・一緒に正装してクラシックを聴きに行ったりもした。奴はアルマーニのスーツにアディダスのスニーカー:-p
・インターネットで怪しいもん検索大会・好きな歌を大合唱。深夜歩きながら・宮崎駿先生について語りあった。(やっぱ紅の豚が一番で抱き合う。)
・パレスチナとイスラエルのガザの攻防には莫大な時間と人種(人間)を巻き込んで討論した。

逆に、心残りでしたかった事も山ほどある。
しいて言えば、いつか俺の生まれ故郷に連れて行き、露天風呂で雪見酒で乾杯がしたい。

そんなこんなだったが、くしくも今日は(のんびり文章を書いているため)1/26日。彼は今夜東京を発つ。多分、今頃奴は新宿西口の深夜バス乗り場から南に向かい出発するところだ。んで、俺は今、奴に出会ってから、互いにブラザーと呼び合い二人で皆勤賞の様に通った『たすいち』で文章を書いている。ハーフを飲みながら。でも次の注文は奴が好んで飲んだ焼酎『知心剣』のロック(氷は3つ)でも飲もうかと思う。この文章が完成したら奴のgmailに送る。何ヶ月、何十年かかろうが、感想というか、返事を待つだろう。


Yann san e kore wa Shun no kimochi desu,

『ヤン、俊はね、あなたが今はただ、祖国を捨て、家族とも離れ来た日本というこの国の全てに、幾らかの暖かい希望を見つけられる事を心から願うよ。

Ur real my Bro! Shun.

それでは最後になったが曲を紹介しよう。詳細は一切書かない。Yannが出会った日にどんな時も楽しくなれる曲をと教えてくれた。You tubeで検索してくれ。くどくなるがこの一ヶ月間、一日三回は必ず聞いた。
そしてこれからも、心が折れる度に聞くだろう。

『Sebastien tellire 』(Divine)