2009/08/19

荒井喜源太

は、俺のじーちゃん。


大好きなじーちゃん。

一回も怒られた記憶が無い、優しいじーちゃん。

おしゃれでな人でさ。コンビニにタバコを買いに行くにも、シャツを着てスラックス穿いて自慢のオメガのしてゆく。髪なんかちゃーんとポマードつけて七三かオールバックだもんね。

往年のいかりや長介に似てる自慢のじーちゃん。


ほんっと、酒とタバコ呑みで完全に俺のDNAはじーちゃんから受け継いだ感じね。

ことのほかビールにはこだわりがあって、よく教えてくれた。『俊介、いいか!?冷えすぎたビールは麦の味が死んじまう。缶じゃ駄目だ。ビン飲めビン。』

『夏は夕方5時に冷蔵庫に横にして入れ、七時頃に飲むのが一番旨いぞ。冬なら押入れに入れておけ。』

ほんっと、俺もビールが好きで自分一人で飲むときは缶と生ビールは絶対飲まない。中華料理屋で以前ラガーがあったけどクラシック・ラガーだったから、店を出てきた。


そんくらい、ビールに対する姿勢がカッコいい男に憧れた。多分、真似たかったんだね。


そのじーちゃんが、昨日死んだ。

今、地元での通夜にむかってる。

実家によって、じーちゃんがくれた時計とライターもって斎場に向かう。

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