2011/07/13

美容師として。


こうして見るといろんな色味、そして明るさがあるもんだな。

俺自身、もう7、8年カラーしてないな。

昔は、寒色でアッシュやマット一辺倒になったり、ラヴリーなピンクやヴァイオレッドも好きだったな。オレンジとイエローは敬遠していたな。確か。まぁ日本人のベースだとなんか色味に個性を感じないというか、訴えが少ない気がしていたんだね。

なんだかんだ、今の好みは綺麗なブラウンがベースだな。
そこに絶妙な感じのフォイルワークは今も胸が高鳴る。
あの何とも言えないハイライトとローライトの重なり合い。
薬剤の効力のため時間も限られた中での施術は何度やっても口数が減っちまう。

俺はカラーリストではなくスタイリストだからヘアスタイルにあわせてカラーリングを計算し薬剤を設定し施術でき、仕上げまで出来る。幸せだ。

最近はお客様が自宅で簡単に再現できる究極の立体感のあるヘアーについて思いを巡らす。

お帰りの際スタイルが決まってるのは当たり前だよ。プロが仕上げるんだから。
それも大切だけど、2ヶ月に1度の御来店なら残りの59日はお客様自身が手入れをしなくてはならない。
その、59日間をいかにストレス無く綺麗でライフを営めるスタイルを提供するのが本当の美容師の仕事だと思う。だからカウンセリング、クロージングの際のスタイリングの細かい説明が必要なんだね。俺はカウンセリングにかなり重点を置く。

いつ髪を洗うから、ドライヤーはするの?朝は余裕もって起きる?スタイリング剤はきらい?髪を結わく時は高い位置、それともこの辺?コテは持ってる?パンツスタイルとスカート最近どっちが多い?スニーカーよりパンプスかな?仕事中はどんな感じ?今はカッコいいと可愛いだったら気分はどっちかな?

だから与えられた環境の中で仕事はさせて頂くが、プロとして言って良い事は、言い続ける必要があるんじゃないか?たまに正直キツく言う事もある。

その代表がケア。
痛んでいたらトリートメント。現代人の多くはパーマ、もしくはカラーリングをしている。それは、薬剤がいくら進歩しても髪にとってはストレスなんだ。
でも勘違いしないでほしい、決してパーマ、カラーをするななんて事は毛頭言うつもりもない。もちろん可愛く、綺麗になるためにどんどんして欲しい!
ただし、しっかりとした施術の元、ヘアケアをするのが大前提でね。

髪の毛は角化したケラチンので言うなれば爪と似ている。死活細胞って言って、皮膚とは違い自己再生能力が0なんだ。
だから、痛み傷ついたら誰かがケアしてあげなきゃいけないんだ。

そう、タンパク質の補充とphを弱酸性領域にしておいてあげないと。まずね。

インフルエンザで病院に行ってお医者さんタミフルいりますか?

なんて聞かないでしょ?必要なんだもん。

髪にも沢山のケアが。

いたわってあげよう。髪を。

本日は痛みきって泣いてる髪を見すぎた。

愛してあげよう。1月に1度は本気で。

出来なきゃ僕が面倒見ます。どんどん可愛く綺麗になろう!

love hair shun

0 件のコメント: